再びとうもろこしを買いました。1個238円と128円の違いとは？
スーパーで1本128円のとうもろこしが売っていました。先日の記事で紹介したとうもろこしは1本238円だったので、激安だ！と思い買ってきました。
結果から言うと全然違いましたね。こんなに違うのかというくらいびっくりしました。
まず太さが違う。安いとうもろこしは切ったときに真ん中の芯の部分が細くてその分実も少ないです。そして高いほうは実がしっかりしていてシャキッとした歯ごたえがありましたが、今回のとうもろこしはそれが弱くみずみずしさに欠けていました。写真でもわかるように238円のとうもろこしは実にしっかり水分がつまってプリっとしてます。
まずいというわけではないんです。ただどちらか選ぶとしたら私はやはり高いほうを選びます。生のとうもろこしは夏の時期しか食べられないものなので少しくらい贅沢してもいいかなと。ちなみに白い粒があるのはそういう品種だからだそうです。とうもろこしの遺伝の性質から黄色と白は３：１になるんだそうですよ。
ものを比べる際、選ぶほうは何を基準とするかが大切だなと思います。甘いもの、安いもの、結局何に価値を見出すかは人それぞれなので自分の気に入ったものを買えばいいんじゃないかなと。安いとうもろこしも魅力的です。
誰かがこう言ったから、誰かが使っているものだから、今の時代はSNSが普及し人の価値観に知らないうちに塗り替えられてしまっていると思います。ものだけではなく、その人の生活も全てが羨ましくなり、人と比べて自分が情けないと感じることも。
自分はそんなにダメな人間でしょうか？
私はこれがいいんだ！と胸を張って言える人になりたいです。
